ファクタリングと金融機関からの融資との違い③ABL/事業者ローン(ビジネスローン)

ファクタリングと金融機関からの融資を比較するために、これまでに、政府系金融機関と銀行、そして不動産担保ローンを解説しました。ここでは、ABLと事業者ローン(ビジネスローン)を紹介していきます。

ABL(Asset Based Lending)

ABLは、売掛金などの債権を担保にした融資の一種です。売掛金の他にも、商品や農産物などの動産も担保として認められることがあります。債権を現金化するという意味合いにおいては、ファクタリングと共通するかもしれません。

動産譲渡登記

動産譲渡登記は、ABLの担保として売掛金ではなく、動産が選択された際に、実行される手続きです。債権者が誰になるのか?誰が優先されるのか?を明確にする目的があります。

動産譲渡登記は、東京法務局民事行政部動産登録課に受け付けており、登録免許税は7,500円です。オンライン申請の場合には、登記手数料が別途請求されます。

事業者ローン(ビジネスローン)

事業者ローン(ビジネスローン)は、主に消費者金融などで提供されている商品です。担保や保証人が不要であり、即日融資の可能性もあるのが特徴と言えるでしょう。融資金額は10万円から100万円ほどが一般的です。

金利は手数料を含めた年15%から年18%ほどが採用されることが多く、短期間で返済できるのであれば、使い勝手は良いかもしれません。

ちなみに、年15%で複利運用をした場合「4.8年」。年18%で複利運用をした際には「4年」で100万円が200万円になる金利です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です