ファクタリングと金融機関からの融資との違い①政府系金融機関/銀行

ファクタリングとは、債権(売掛金)を、売掛先からの支払期日の前に現金化させる資金調達方法です。

ファクタリング事業者との2社間と、売掛先を含めた3社間のファクタリングのいずれかが採用されます。ファクタリングが融資と異なる点は、金利が発生しないことです。

ここでは、資金調達方法として、ファクタリングと比較される、政府系金融機関と銀行の融資を紹介します。

政府系金融機関

政府系金融機関には、日本政策金融公庫や国際協力銀行、日本政策投資銀行や商工組合中央金庫、そして沖縄振興開発金融公庫があります。

国が管理していることから、他の金融機関と比べて、かなり低めの貸付金利にて、融資を受けられるのが特徴です。

ただし、金利が低い分、審査も厳しく、融資まで1ヶ月から2ヵ月ほどの期間が必要なため、早々に資金調達を望む方には向いていません。

資金使途も限られており、融資を受けてからも定期的に調査が入ったり、資料の提出を求めることが条件となることがほとんどです。そのため、経営状況によっては、途中で融資を打ち切られるケースも存在します。

銀行

事業の融資の定番といえば、銀行です。都市銀行や地方銀行、信用金庫や信用組合など、それぞれの特色があります。担保などの条件によっては、政府系金融機関に近いレベルでの、低金利の融資が期待できるでしょう。

ただし、申し込みから審査を経て、実際の融資に至るまで、1ヶ月ほどの猶予を見る必要があります。仮に設備投資資金として融資を受けた場合には、設備投資以外に使うことは認められません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です