売買取引物件の仲介手数料の計算方法

売買取引物件の仲介手数料は、上限額が定められています。不動産業者は上限額以上の金額を請求することはできません。ここでは、売買取引物件の仲介手数料の計算方法について解説していきます。

売買取引物件の仲介手数料の計算式

売却価格200万円以下の仲介手数料

(売却価格×5%)×1.10(消費税)

例えば売却価格200万円の物件の場合、(200万円×5%)×1.10=110,000円が仲介手数料の上限金額です。

売却価格200万1円から400万円以下の仲介手数料

(売却価格×4%+2万円)×1.10(消費税)

売却価格400万円の物件では、(400万円×4%+2万円)×1.10=198,000円が仲介手数料の上限となります。

売却価格400万1円以上の仲介手数料

(売却価格×3%+6万円)×1.10(消費税)

売却価格1000万円の物件の仲介手数料は、(1000万円×3%+6万円)×1.10=396,000円が上限額です。
※消費税率を2019年10月1日以降の10%で計算しています

空家等の売買又は交換の媒介における特例

2017年12月8日に国土交通省から発表された「宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買等に関して受けることができる報酬の額」の第7「空家等の売買又は交換の媒介における特例」では、400万円以下の空き家(建物および土地)の売買に適用されるものです。

この特例では、売却価格に関係なく、18万円(税抜)が仲介手数料+現地調査費用の上限額となります。ただし、400万円を超える売却価格の空き家物件に対しては、通常の計算式での仲介手数料が請求可能です。

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