特殊清掃の流れ

孤独死や自殺などが起きてしまった事故物件にて、遺品整理をする前に行われる特殊清掃は、業者ごとに異なる点があるかもしれませんが、一般的に次のような流れとなります。

まずは消毒から

そもそも遺体の腐敗臭を取り除かないと作業にならないため、まずは二酸化塩素などによる消毒から始めます。消毒は臭いの除去はもちろんのこと、殺菌をすることで、感染症などを予防する目的があります。

家具などの不用品の整理

事前に打ち合わせをして、不用品の指示や判断が出された家具などを整理していきます。遺体からの体液などで汚染されていることもあるため、消毒や殺菌や清掃を含めた作業となります。

害虫の駆除

遺体の腐敗によって発生したハエなどの害虫を駆除していきます。

汚染箇所の解体および清掃

遺体からの体液が壁や床下に染み込んでしまう場合もあります。表面箇所の清掃のみでは汚れを除去できない場合には、解体を含めた清掃や消臭作業をします。

壁紙やフローリングやカーペットなどを剥がした後、体液の染みや臭いがなくなるまで徹底的に清掃します。

消臭および脱臭

清掃が済みましたら、部屋の全体を消臭および脱臭をします。専用のオゾン脱臭機などを使用することが多いようです。

壁紙などの貼り替え

剥がした後の壁紙や、フローリングやカーペットを新しいものに貼り替えて完了です。

まとめ

特殊清掃は、専門の業者に依頼する必要がありますが、できれば遺品整理も同時に行ってくれる業者を選ぶようにすると良いかもしれません。